空に響く歌声……
意味わかんない。。

金口は、何を考えてるの?

「さぁ、どうするんだ。奴隷になるかあの頃のようになるか。」

『くっ………。要件をのみます……。』

「(ニヤ)よし、早速……」

どき。

「さっきと同じのでいいや。俺にキスしろ。」

『むりむりむりむり』

「おい、奴隷。ご主人に逆らったらお仕置きだぞ。それでもいいのか。」

『お、お仕置きってなんですか。(場合によってはそっちのほうがいいかもしれない。)』

「おぉ、じゃぁ、覚えておけ。これは、毎回一緒だ。俺からお前に意地悪する。」

『(まだ、そっちのほうがマシか。)逆らいます。』

「ふぅーん(ニヤ)じゃ、お前今から動くなよ。」

『え、あの、ちょっ……んっ!』

あたしが言葉を発する前に金口は、私に唇を重ねてきた。

何度も何度も方向を変えて。

『んっ……はぁ……んっ!』
< 31 / 31 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop