言葉にできない。

会社で後ろ指刺されるようになった美華子は泣きながら私に言ったんだ。

ーーこの子を堕しますーー

と・・・。


私は美華子も子供も失いたくなかった。
守りたかった。

愛していたから。

真実、愛した女性は美華子しかいない。
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