言葉にできない。

胸の奥でウズウズするような。
久々の感覚。


「千鳥ちゃん!」


またまた手を掴まれる。


瞬間、ゾクリ、とした。


一瞬だけの・・・・・・快感。



「そんなんでいいの?身体なんか見てもつまんないじゃん?
役にも立たないこんな身体見てお礼になる?」


矢継ぎ早に問われ。
確かにそんなのでお礼になるかなんて言われたら、普通はなんないよね。


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