愛を知らないあなたに
「どうしたって・・・?」
「呪い解くためになにかしたかってことです。」
「え?それは何も・・・。」
な、
「なんなんですかそれっ!!!」
叫んだ。
驚いたように全員があたしをみる。
がしかし、あたしは今猛烈に腹を立ててるので無視。
「呪い解くためになんにもしなかったんですか?!
なんにも?ホントに?」
「え、いやだって呪いの解くのは術者じゃなきゃできないし・・・。」
「だからって泣き寝入りですか?!」
ガン!と叱り付ければ薺さんが目をキョトキョトと泳がせる。
ありえないありえないありえないーーーー!!!
「大切な人にそんなことされて泣き寝入りとかありえません!
そこはトラウマになるぐらい追い詰めて追い詰めて叩きのめさなきゃ!」
「リンってばぶっそうだね~」
「物騒上等!それがあたし!」
「あはははははは~」
タマのつっこみに力強く頷いたあたし。
・・・って、タマさん、笑い転げないで。あたし本気なんだって。
「呪い解くためになにかしたかってことです。」
「え?それは何も・・・。」
な、
「なんなんですかそれっ!!!」
叫んだ。
驚いたように全員があたしをみる。
がしかし、あたしは今猛烈に腹を立ててるので無視。
「呪い解くためになんにもしなかったんですか?!
なんにも?ホントに?」
「え、いやだって呪いの解くのは術者じゃなきゃできないし・・・。」
「だからって泣き寝入りですか?!」
ガン!と叱り付ければ薺さんが目をキョトキョトと泳がせる。
ありえないありえないありえないーーーー!!!
「大切な人にそんなことされて泣き寝入りとかありえません!
そこはトラウマになるぐらい追い詰めて追い詰めて叩きのめさなきゃ!」
「リンってばぶっそうだね~」
「物騒上等!それがあたし!」
「あはははははは~」
タマのつっこみに力強く頷いたあたし。
・・・って、タマさん、笑い転げないで。あたし本気なんだって。