愛を知らないあなたに
見た目相応の笑みに、なんだかホッとする。
にしても、タマってなんか憎めないなぁ・・・。
無邪気に笑うタマを見て、思わずあたしも笑ってしまった。
なんで鬼様があたしを食べなかったのか。
嘘をついたのか。
てんで分からないけど、まぁいいや。
朝、鬼様に食べられていたらタマに会えなかったんだし。
「ねーリンー!鬼ごっこしよー」
「本物の鬼がいる神社で鬼ごっこ!?」
「あ、そっかぁ。琥珀も呼ばなきゃねぇ。」
「え、ちょ、呼ぶの!?」
「だって鬼ごっこじゃーん。」
えぇぇぇ!
「そ、そういう意味で言ったんじゃ・・・」
「2人で鬼ごっこはたいへんだもんねー。」
「話を聞けぇぇ!!!」
「琥珀ー」
聞く気配ゼロ!!!
タマ、かなりのマイペースじゃない!?
にしても、タマってなんか憎めないなぁ・・・。
無邪気に笑うタマを見て、思わずあたしも笑ってしまった。
なんで鬼様があたしを食べなかったのか。
嘘をついたのか。
てんで分からないけど、まぁいいや。
朝、鬼様に食べられていたらタマに会えなかったんだし。
「ねーリンー!鬼ごっこしよー」
「本物の鬼がいる神社で鬼ごっこ!?」
「あ、そっかぁ。琥珀も呼ばなきゃねぇ。」
「え、ちょ、呼ぶの!?」
「だって鬼ごっこじゃーん。」
えぇぇぇ!
「そ、そういう意味で言ったんじゃ・・・」
「2人で鬼ごっこはたいへんだもんねー。」
「話を聞けぇぇ!!!」
「琥珀ー」
聞く気配ゼロ!!!
タマ、かなりのマイペースじゃない!?