♡BI・YA・KU♡


学生のころと変わらない、爽やかで優しい笑顔。
私の大好きな、笑顔。


その日は、公園の裏に停めてあった
颯太の車に乗って、独り暮らしをしているマンションに行くことになった。


部屋に入るなり、颯太は待ちきれない感じで
私を抱きしめ、優しいキスを繰り返す。


足に力が入らなくなった頃、私の両足の膝裏に腕を通して
お姫様抱っこをして寝室へ。


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