それでも私は生きていく







当麻の死を認められない未来




未来の中の時間は今も止まったままなのだ





こんなの、当麻は望まないはず




「じゃあ、今日は私が片付けるね」





「止めて!!!」





未来は悲鳴のような声を上げた





当麻、私どうしたらいい?





「未来、当麻はもう死んだんだよ」






「死んだ・・?」






「未来だって見たでしょ?動かなくなった当麻を」





未来は声に出して泣いた





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