私の幼馴染は学校の先生
放課後

「悠華!帰ろう。」

「うん!」

帰り道

「そういえば、もうちょっとで悠華の誕生日だね!」

「凛、覚えててくれたんだ!!」

「当たり前でしょ!何年悠華の親友やってると思ってるの?」

「えへへ、そうだね。」

「悠華って誕生日のときいつもどうしてるの?やっぱり、龍くんに祝ってもらってるの?」

「まぁね!」

でも、今年は誕生日なんて忘れてるような気がする。

ううん。プレゼントなんていらない。
ただ、龍ちゃんのそばにいればそれだけでいい。

「じゃあまたね。」

凛とはここでお別れ。


あれ?
一人で帰るのってこんなに寂しいかったっけ?

あっ!そっか…
いつもは龍ちゃんのバイト先まで行って、一緒に、帰ってたっけ。

そんな事言ってる間にいつの間にか、
家に着いた。

「ただいま。」

シーン

まだ帰って来てないか…

ご飯作って待ってよっと…









よし!出来た。

はぁー何か眠くなってきちゃった。

「スースー」

私はいつの間にか寝ていた。
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