幼なじみはイジワル男子!?


「愛里」


腕を掴まれて、動けなくなった。




「なっ…なに…?」




ドキッ…



心臓が、うるさい。





「なぁ愛里…いや何でもねぇ」


耳元で優斗の声が聞こえる。


「あ…そ…そう…」




ドキッ…



なんだろ…




心臓がバクバクして…身体が熱い。






「じゃぁ彰達が待ってるから行くぞ」






「うん!」




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