幼なじみはイジワル男子!?


優斗に引っ張られたまま、第2コースと書かれた看板の奥に向かう。





「ちょっと!優斗ってば!」



あたしの腕を掴んだまま、何も言わない。



どうしたの…?




奥へと進んで森に入る。



ここ…違う…



ここ…コースじゃないよ?



「ちょっと!!人の話きいてる!?ねぇってば!」




数分くらい歩くと、優斗が突然立ち止まった。


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