幼なじみはイジワル男子!?

ピューッ



バーン!



「今日、隣町で稲のなんとかっていう行事があるって友達から聞いてさ…」



そっか…




「それで、昔ここに来たこと思い出して…ここからなら見えると思ったし、ちょうどいいと思ったんだ」





なにが…?





「ちょうどいい…って?」





優斗がゆっくりあたしの目の前に歩いてくる。


あたしと優斗の距離はあと数十センチ。




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