幼なじみはイジワル男子!?


そういって優斗はポケットから1枚の紙を取り出した。




「こういうの、好きだろ?」




そこには



『時計の文字盤に19時としるされる時、ふたりで鐘を鳴らすと幸せに恵まれる』






「おーい?聞いてんのか?」




「だって優斗…こういうの全然興味なかったのに…なんで?」






「はぁ?はぁ…愛里が興味ありそうだったからだっつーの…」





優斗…


そこまで考えていてくれたなんて!


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