幼なじみはイジワル男子!?


「ははっ!なんでもねーよ...ごめんな」




「うんん!あたしこそ、ごめん。いきなり走ったり、泣き出したりして…」




「いいから!さて、帰るか…あ!」



「ん?」




優斗を見ると、上を見上げていた。



上…?



上を見ると…




「あっ!すごい!」




星がキレイに輝いていた。


キレイ…



「なぁ愛里、昔もこんなことなかったか?俺が早く行きたいとか言って、無理矢理愛里を走らせて…」



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