幼なじみはイジワル男子!?
え!?
店員さんと晴也君…知り合い?
店員さんは、はっとした顔をしてあたし達を席まで案内した。
あたしの隣に優斗、あたしの正面に晴也君が座った。
「晴也先輩、あの店員さん知り合いなんですか?」
「いや...」
優斗が聞いても、何も答えない晴也君。
絶対おかしい...
どうしたんだろ...?
その日晴也君はずっとぼーっとしていた。
やっぱり晴也君…あの人知り合いなんじゃ…?