潤愛


「後、俺も行くから。徹平にも一様伝える。」


「…うん、ごめんね。ありがとう。」



利麻の所にまたあたしは走り出した。


息が苦しい


苦しいはずなのにそんなの気にならないぐらいに走り続けた。










あたしはずっと好きって気持ちを知らなかった。



< 150 / 200 >

この作品をシェア

pagetop