姫は孤独な黒猫様

月光の総長の眉がピクリと動く。


月総「姫が出てきても、月光が勝つことは変わらないですよ?」


椎「そうかもね。あなたも本当の姿、見せたら?」


月総「本当の姿?」


椎「フードをとったらいいんだよ。」


月光総長は俯いた。






< 111 / 175 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop