姫は孤独な黒猫様

あの日もいつもみたいに族潰しをしてた。


施設に帰る途中…


都羽咲は刺されたんだ。


椎「都羽咲!?」


都「泣くなよ…俺は大丈夫だから…」


椎「やめて、しなないで…」


都「俺がしんでも…生きるんだぞ?
お前に、名前を…あげるから…」


椎「な、まえ?」


都「俺と同じ苗字の…黒瀬…し、いか」


椎「椎花?」


都「あぁ…大切に…しろ、よ…」






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