姫は孤独な黒猫様



翌日



私たちは遅刻ギリギリに学校に行った。



教室につくと、クラスの女の子が赤い顔をして近づいてきた。



「あの…私、山本 珠希(やまもと たまき)といいます。類様…好きです!付き合ってください!」


山本さんは類に告白した…



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