肉球で一歩 踏みしめて。【短編】
ミミは、夢を見ていた。

男の子が掴めそうで掴めないところにいて、そのうちに消えて行ってしまう…


「待って!!!!」


ミミは、自分の声で目を覚ました。


辺りはもう真っ暗になっていた。


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