肉球で一歩 踏みしめて。【短編】
兄弟たちはあまりに突然の出来事過ぎて、止めることもできずにただ呆然としているだけだった。



その後、我に返った一番上の猫が言った。


『アイツを…連れ戻さなくちゃ!!』





こうして、兄弟たちもミミを探すために雨の中を駆けて行くのだった…
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