肉球で一歩 踏みしめて。【短編】

「僕は…あの時何をしようとしていたんだろう?」



とても自分にとって重要なことだったような気がする。



でも、思い出そうとすると、頭の芯がずきずきして何も考えられない。

焦れば焦るほど、その頭痛は激しくなる。



今日も悩みながら、眠りについた。

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