泣虫女 と 毒舌男
私は持っていた通学カバンで水上を攻撃した.
「いた」
見事に直撃!!
満足した私は、この場を後にしようとした。
「クソ女のくせに何やってんだよ!!
またキスすんぞ?!」
水上の言葉に悪寒が走る。
「やめてよ!!」
でも逃げようとしたけど見事に捕まってしまう。
「あ?!
おまえは拒んでも意味ねぇぞ」
と言われると後ろから水上に抱きつかれてた私は、あいつの手によって向き合わされた。
「されたくなかったら、俺に謝罪しろ」
「嫌だよ」