10年後、あなたの隣に誰がいますか?
いつものように部屋に来た佑斗おにいちゃん…
でも、その顔をちゃんと見ることができない…
あんなこと言わないでよ…
好きって言う気持ちが、爆発しちゃうじゃん…
「佑愛、話聞いてる?」
目の前に、佑斗おにいちゃんの顔があった。
「あ、ごめんなさい…ちょっと疲れてて…」
「熱でもあるのか?」
佑斗おにいちゃんは、あたしの額に自分の額をくっつけた。
「熱はないな!ここ最近、俺のせいで女子にいろいろされてたんだろ?ごめんな…」
また、その顔だ…
おにいちゃんは、わかってやってるの?
「佑斗おにいちゃん、好き…大好き…」
気が付くと、涙が出ていた…
心に閉じ込めてた言葉も出た…
何言ってるんだろ…
バカだな、ちょっと近くにいただけなのに…
「佑愛、その言葉信じていいの?」
佑斗おにいちゃんは、そう言い残し部屋を出て行った。
でも、その顔をちゃんと見ることができない…
あんなこと言わないでよ…
好きって言う気持ちが、爆発しちゃうじゃん…
「佑愛、話聞いてる?」
目の前に、佑斗おにいちゃんの顔があった。
「あ、ごめんなさい…ちょっと疲れてて…」
「熱でもあるのか?」
佑斗おにいちゃんは、あたしの額に自分の額をくっつけた。
「熱はないな!ここ最近、俺のせいで女子にいろいろされてたんだろ?ごめんな…」
また、その顔だ…
おにいちゃんは、わかってやってるの?
「佑斗おにいちゃん、好き…大好き…」
気が付くと、涙が出ていた…
心に閉じ込めてた言葉も出た…
何言ってるんだろ…
バカだな、ちょっと近くにいただけなのに…
「佑愛、その言葉信じていいの?」
佑斗おにいちゃんは、そう言い残し部屋を出て行った。