神の子供なんだからっ。
*病室
「何?」
「あの……
そ、傍に…いてくれない…かな?」
「は?!」
「ご、ごめん。迷惑だよね…。
隼永くんに、ここから出ていってほしくなかっただけだから。
…私のわがままだから、別に……。」
そういってうつ向いたら、
隼永くんは頭を撫でてくれた。
「傍にいてやるよ。今日くらい。」
「えっ?いいの?」
「迷惑だ、なんて思ってねぇし。
俺も、傍にいたいから。」
「…隼永くん…も?」
メニュー
*病室