神の子供なんだからっ。





-昼休み-


「杏、ちょっと、待ってて。」


「あ、和泉くんのとこね。
いってらっしゃい。」


「うん。」


私は隼永くんのクラスに行った。


なんと、隼永くんの隣には、芳樹くんが……。

2人は楽しそうに話してる。


見るからに今、知り合ったばかりの人達ではない。

やっぱり、幼馴染みだったんだ。


今は、邪魔しないでおこう、っと。


私は1人教室に戻った。




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