君と私の恋模様
「朝から、教室でイチャイチャしてんなよ。」
「うげ。啓太っ!
いいのよ!私と美春は、ラブラブなのっ!」
「うわっ。ここに、希美という名の
変態がいるぜ〜。逃げろー!」
啓太が、登校してきた…と、思ったら、
もう、希美とケンカしてる。
私は、呆れながら、ケンカを見ていた。
「美春ちゃんっ♪」
「きゃっ!」
突然、後ろから、誰かに肩を抱きしめられた。
「びっくりしないでよ。
大貴だよ?」
「あ、ああ。大貴くんか。」
「遊園地の事話そ。」
「あ、うんっ。」
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