君と私の恋模様
最初は、ジェットコースター。
「大貴くん…、怖いよ…」
「大丈夫だって!いざとなったら、
俺が美春を守るから!」
「あっ、ありがと…//」

そして、発車した。

ゴォーーッ‼︎

「きゃあああああああ‼︎」
それから、約3分間、ジェットコースターは、続いた。

「ふう。怖かった…」
「ははっ。大丈夫か?」
私達は、そんな会話をしながら、
次に、お化け屋敷へ向かった。

「や、やだぁ。大貴くん…。
入りたくないよぉ……」
「大丈夫だって!」
そして、私達の番がきた。

ヒュ〜ドロドロ
「きゃああああああああああああああああああああああああああ‼︎‼︎
いやあああ‼︎
やだあああああぁぁ!」
「美春っ…、落ち着けって…。」
「いやああああぁぁ!」
たった4分間くらい、入ったくらいでも、私には、10分としか思えなかった。
「はい。美春。飲み物。」
大貴くんは、そういって、サイダーをくれた。
「ん。ありがと。」

その後も、色々な遊具を楽しんだ。
そして、そろそろ夕方に、なってきた頃。
「美春っ‼︎‼︎観覧車行こう。」
「う?うん。」
そう言われ、手を引っ張られた。
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