君と私の恋模様
すると、啓太が口を開いた。
「美春、俺の所にいると、危ねえぞ。」
「へっ?なんで?」
「ねっ、熱があると、何をするか
わかんないからっ………」
「大丈夫でしょー。大体、熱の時に
看病しないと、余計悪くなるだけだよ!」
「そっか。もし、俺に何かされても、
俺は、責任取んないからな!」
「あはは。わかってるよー。おやすみ」
「ん。おやすみ」
そう言って、啓太は寝た。
私は、三十分くらい、啓太の寝顔を
見たりしながら、過ごした。
その後、私も啓太のベッドの横で、
寝た。
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