君と私の恋模様
「こら。花。遅いぞ!
何分待ったと、思ってんだー!」
希美は、特に変化はなく、花と絡んでいた。
「花!遅かったよ。待ったんだからねっ!」
私も、花に、話しかけた。

「ごめんね。お財布が、見当たらなく
て......。」
花は、そう答えた。

「じゃあ、マックでも行く?」
希美が、言った。

私と、花は同時に、
「賛成ー‼︎」
と、答えた。
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