君と私の恋模様
「あ、啓太ねー。美春ちゃんの事
好きそうだよねー。」
花が言う。

「あーーーっ、あーーーっ!
もう、何にも聞かなーい‼︎/////」
私は、そう言い、耳を塞いだ。
啓太が、私を好き?
ないないないないないない。

「じゃあ、朝、啓太が美春を
連れ去ったじゃん?
その時、どこで、何してたの?」
希美が、イタズラっぽく笑って、
聞いてくる。
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