君と私の恋模様
それを聞き、希美がニヤッと笑った。
また、なんか企んでそうな顔だ。
そう思ってると
「私、ちょっとトイレ〜♪
花もついてきて〜♪」
と、言った。
そして、2人は行ってしまった。

私は、ボソッと
「ぜっっっったい、なんか
企んでる。」
と、呟いた。


特にすることもなく、ジュースを
飲みながら、2人の帰りを
待っていた。
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