君と私の恋模様
「チッ、チッ、チッ、
それは、教えられねーな」

「えぇ、何⁉︎よし、美春‼︎
後で、事情聴取よ!」

神様.....、もう私の運命おわってますよね?
その時、肩をポンと優しく叩かれた。
「美春ちゃん。大丈夫?
無理しないでね?」
花......。花は、優しーね。

「うん。ありがとう。花!
雄太くんの事も、私に相談してね?」






「.........え?」
ハッ。私は、思わず花の前で、
雄太くんの事を、言ってしまった。
「美春ちゃん。それ、誰から聞いたの?」

やばい。どうしよう。希美に、聞いて
口がすべったなんて、言えないよ!
「え?花、お前、雄太となんかあったん?」
ぎゃーー。また、啓太は、傷をえぐるような事を....!
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