ほんとうのキモチ
ありがとう
「ごちそうさまー!」

私、吉田 郁美、中学1年生。一応、テニス部に入ってます!

プルル・・プルルル・・

「あ!電話だ!」

ガチャッ

「もしもし」

「もっしー!ゆいだよ~ん」

「ゆいかぁ~で、なに?」

「うん、あのねぇ~うんとねぇ~「なんだよー!!」

「うん。いくみとね話したいってゆう人がいるんだけどぉ・・・かわってもいい?」

「ううん?いいけど・・・誰?」

「それはヒミツ!じゃかわるね!」

えー誰かな?いくみが知ってる人かな・・・?

「もしもし、オレけど・・わかる?」

「えっ・・ん?うん・・」

「つかさけど・・」

「・・うん・・」

「オレ、いくみのことスキだから」

「・・・えっ!!!うそ・・」

「ホント」

「えっ・・・少し待って・・・?」

「うん。わかってる」

「うん・・・」

「じゃ、ゆいにかわるよ!」

「うん・・・」

「もっしー!いくみー!どうすんのー?」

「・・えっ・・うん・・わかんない」

「そっかぁ~ま~ガンバー!じゃぁ切るね!」

「うん!バイバイ!」

「バイバ~イ」

ガチャッ



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