ダメ男依存症候群 EXTRA

 俺はナツを後ろから抱きしめておっぱいをいじる。


 ごめんなぁ、いつも勝手にこんなことして。


 まあ、スキンシップだから大事なことだよな。

 と、言い訳しつつ、俺はナツの色んなところを触る。


 おっぱいから、お腹へ。お腹から腰へ。腰からお尻へ。そして……


「んん……」

 ナツが体をよじった。


 俺の手は一旦停止する。


「ん……旬?」

 ナツが上半身をひねって旬の方を見た。

 明らかに眠そうな顔をしている。


「ナツ、起きた?」


「……起きるわよ。もー、何してんのー」

 ナツがペチペチと俺の手を叩いた。

 いつもなら突き飛ばされそうなもんだけど、これぐらいで済むのはナツが寝ぼけている証拠だろうか。


「んー? 愛撫?」

 そう言いながら俺は手に触れてる部分を撫で上げた。


 ナツの喉の奥から「んっ」という声が漏れた。


 すっげーセクシーなんですけど。


「なぁ。ナツ」

 俺はナツにぴったりくっついて、耳元で呼びかけた。


「しよ」

 二人っきりだから意味はないけど、ひそひそ声で言った。


「いやぁ~。しない~。さっき何回もしたでしょ~」
 ナツは目をつぶったまま眉間に皺を寄せて言った。


「俺はしたい~。もっとしたい~」

 ナツの言い方を真似して、俺はナツにくっついた。


「やだ、しない~。眠いの~」


 ナツはもぞもぞと動いて布団に潜った。


 俺もそれを追いかけて潜る。


 このまま攻めればこっちのもん♪


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