お前、気に入った*
「じゃあ私、仕事してくるね」
そう言って、自室に戻った椿
そう言えば、夜華のやつらのこと
聞いてみないといけないな…
そう思いながら、ご飯を食べ終えた
椿の部屋の前に行くと、声が聞こえた
「…そうですか……ありがとうございます!」
そう言って、喜んでいる椿の声
「では、そちらに顔をお出しします
はい。はい。わかりました!では…」
そう言って、電話を切ったとき
俺は部屋をノックした