お前、気に入った*
そんなことも考えながら
午後の授業も平凡に終わりを告げた
のだが……
「おい、一条」
「はーい! ごめん慎くんたち。
先生に呼ばれたから先行ってて!!」
「わかった」
少し会話をして、先生の所へ行く
「なんですか?」
「んー…
俺の授業(3限目)サボった罰として
この資料運ぶの手伝ってね」
先生の指差す先には大量よ資料…
「ひ、ひどい大樹先生っ(たいき)!!」
大樹(学担の下の名前)の鬼!!