約束は守るために
私が過去にくるまえは、ふつうの子でした。でも、4才の頃に不思議な力が目覚めました。心をこめて歌うと願いがかなう力が私にはあったのです。お母さんは気持ち悪いと私を拷問にあわしました。
火で私の皮膚をやいたり、死にそうでした。私にはお母さんのことを殺せませんでした。私にこんな力があるからいけないんだ。]


近藤さんが泣いていた。

近[君はつらかったんだね]

あぁ、この人はなんて優しぃ。

幹部の人たちも、驚きをかくせていない

土方さんすら、びっくりをかくせていない。



あぁこの人たちは、優しく誠がある侍だと思った。
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