愛しい人
ヤバい…

これって…


あたしどうなるの…?



もしかして…

わざとあたしに当た
ってきたのかな?

連れ込むために…



『あの…離してっ!!』

「は?聞こえね~な~」

「早いとこヤるか☆笑」



男の一人があたしを
押し倒し上に乗って
きた。



『きゃっ…やめてっ!』

「黙ってろ!」



男たちは、あたしに
怖い口調で言った。


これ…レイプだ…




ブチブチ…


制服は、脱がされた。


『やっ…やだっ…!』

「制服ってえろーい!」

「まぢかわいいし☆笑」

「んじゃ、俺から~」



上に乗ってた男の顔
が近付いてきた。



チュッ……クチュッ…


キスされた。



『んっ…っ』


しかも舌を入れられて…



ディープだ…

吐気がしてきた。



意識がもうろうとする
なかで、あたしは最後
までヤられたんだ…



処女を奪われたんだ…



ヤられた後人気のない
道に乱れた制服姿で
捨てられたあたし。



泣くしかなかった。


溢れてきた涙…



止めれなかった。



汚れたんだ…あたし…


泣くしかなかった。


< 31 / 63 >

この作品をシェア

pagetop