愛しい人
6章 別れ
★修学旅行当日★
今年もディズニーシー
に行くことになった。
楽しい日はあっという
まに過ぎて…ー
今日が修学旅行最終日!!
ディズニーに行く日…
「今年もディズニー
だね☆楽しみっ!!」
『そうだね*笑』
「またカップルごとで
別れて観覧車乗ろ~?」
『うんっそうしよ☆』
去年は観覧車で涙した。
今年は楽しく乗らないと。
「じゃぁ観覧車いこっ!?」
観覧車に乗るときがきた。
そして…
今…乗ったばかりで…
亮とふたりきり。
なんか会話ないなぁー…
よしっ話そう←
『景色綺麗だね~☆』
「まだ観覧車乗ったば
っかだから、景色とか
よくわかんねぇよ!笑」
『あっ…まぁいいの~☆』
あー…あたし…会話
がなくてなんかテン
パってる…!?笑←
「てか…りさ元気に
なって良かった!なん
か俺等本物のカップル
みたいじゃね?笑」
『亮がそばにいてくれ
たからだよ☆…てか
なに言ってんの?
カップルじゃん。笑』
「…冗談だしばーか!笑
俺等まぢ最強のカップ
ルだっつーの←」
『当たり前っ*笑』
やっといつもの会話
になったと思ったら
また沈黙になった…
「あのさ~」
『あのさっ』
あたしたちの声が
ちょうど重なった。
去年の…
隼人を思い出した。
亮と隼人が重な
って見えた。
『なに?亮が先に
言っていいよ?』
「んじゃ…」
あの時の…
隼人とあたしの会話と
全く同じ会話だ…ー
「んじゃ…あのさ…
りさあれから落ち着いた?」
『うん…。落ち着いた。
亮のおかげで☆』
「なら良かったわぁー」
『キス…したいの?笑』
「いや…りさがしたい
ならしてやってもいい
ですけどー?笑」
『…したい…』
「素直なりさにご褒美っ笑」
亮の顔が近付いてきた。
今年もディズニーシー
に行くことになった。
楽しい日はあっという
まに過ぎて…ー
今日が修学旅行最終日!!
ディズニーに行く日…
「今年もディズニー
だね☆楽しみっ!!」
『そうだね*笑』
「またカップルごとで
別れて観覧車乗ろ~?」
『うんっそうしよ☆』
去年は観覧車で涙した。
今年は楽しく乗らないと。
「じゃぁ観覧車いこっ!?」
観覧車に乗るときがきた。
そして…
今…乗ったばかりで…
亮とふたりきり。
なんか会話ないなぁー…
よしっ話そう←
『景色綺麗だね~☆』
「まだ観覧車乗ったば
っかだから、景色とか
よくわかんねぇよ!笑」
『あっ…まぁいいの~☆』
あー…あたし…会話
がなくてなんかテン
パってる…!?笑←
「てか…りさ元気に
なって良かった!なん
か俺等本物のカップル
みたいじゃね?笑」
『亮がそばにいてくれ
たからだよ☆…てか
なに言ってんの?
カップルじゃん。笑』
「…冗談だしばーか!笑
俺等まぢ最強のカップ
ルだっつーの←」
『当たり前っ*笑』
やっといつもの会話
になったと思ったら
また沈黙になった…
「あのさ~」
『あのさっ』
あたしたちの声が
ちょうど重なった。
去年の…
隼人を思い出した。
亮と隼人が重な
って見えた。
『なに?亮が先に
言っていいよ?』
「んじゃ…」
あの時の…
隼人とあたしの会話と
全く同じ会話だ…ー
「んじゃ…あのさ…
りさあれから落ち着いた?」
『うん…。落ち着いた。
亮のおかげで☆』
「なら良かったわぁー」
『キス…したいの?笑』
「いや…りさがしたい
ならしてやってもいい
ですけどー?笑」
『…したい…』
「素直なりさにご褒美っ笑」
亮の顔が近付いてきた。