愛しい人
そして今…


誰もいない授業中の高
校の屋上に2人でいる。



屋上にはたくさんの
思い出がある…

よく泣いたなぁ←

でも…

今ではいい思い出☆



今この屋上は、あたし
と隼人の2人きりの
空間になっている*





『ねぇ、隼人?』

「あ~?」


寝ぼけた声で答えた隼人…


『なんかうけるー☆笑』

「は?意味不だし?笑」


『あっ、ねぇ隼人~?』

「ん?…」


━ちゅッ


『へへへっ☆笑』


隼人にキスをした。

隼人は顔を赤くした。

そんなとこも可愛くて…


━ちゅッ


もう一回キスをしたんだ。



「おっお前っ!!…誘っ
てんのか?2回も…!」

『隼人可愛いっ!
照れちゃって~笑』


授業中の高校の屋上で…

いつものようにサボり
ながら他愛のない会話
をしてるあたしたち。




隼人と2人でいれば
なにがあっても大丈夫
だと思えた。




「…なぁ…りさ…俺等
卒業したら結婚しね?」

『え?…うんっ☆』



突然でびっくりだけど
かなり嬉しかったんだ。




「結婚とか…大変なのは
分かってるけど絶対お前
のこと幸せにするから!」




隼人は優しく笑いな
がらあたしにそっと
キスをしたんだ…ー





あなたと出会ってから
月日は流れて…ー

こんな側で支えあって。


あなたのくれたもの
が多くあって…

思い出増えた。


楽しいことばかりじゃ
ないけどお互いがいた
から乗り越えてこれた。


隼人…ありがと☆


これからも側にいて…?





い━つだって


と━なりにいた


し━ょうらい誓う


い━としいひと




ーENDー



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