恋はシャボン玉
お昼休みでリフレッシュ。デスクに戻ると、すぐに電話が鳴った。
『はい、夕陽化成です』
『朝比奈産業です』
藤沢さんだよ~!
今日は、ツイてるな。
いつものように、課長宛の電話。でも、まだ昼食から戻っていなかった。
ついでにいつも目の前にいる、秦野さんも、まだ戻ってはいない。他の人は、外回りだったり、電話中だったり…。
チャンス…だと思った。
『あのっ…藤沢さんは、営業なんですか?』
『えぇ』
オレからの突然の質問に少し驚いた様子だった。
『失礼ですが、入社されて何年くらいですか?』
『10年です』
わっ…やっぱり年上なんだぁ…。他にも聞きたいことは山ほどあったけれど、ちょうど秦野さんが戻ってきたから、終了。
『はい、夕陽化成です』
『朝比奈産業です』
藤沢さんだよ~!
今日は、ツイてるな。
いつものように、課長宛の電話。でも、まだ昼食から戻っていなかった。
ついでにいつも目の前にいる、秦野さんも、まだ戻ってはいない。他の人は、外回りだったり、電話中だったり…。
チャンス…だと思った。
『あのっ…藤沢さんは、営業なんですか?』
『えぇ』
オレからの突然の質問に少し驚いた様子だった。
『失礼ですが、入社されて何年くらいですか?』
『10年です』
わっ…やっぱり年上なんだぁ…。他にも聞きたいことは山ほどあったけれど、ちょうど秦野さんが戻ってきたから、終了。