暴走族+姫+私!?
その車の中から紙袋を持った、1人の男が出て来て私の前にたった


「こちら、頼まれたものです」

そう言い、紙袋を渡された
『ありがとう』と言って受け取ると

爽やかな笑顔を見せてから、また車に乗り込みあっという間に見えなくなってしまった

見送り終わると、近くの公園のトイレに入りさっそく渡された紙袋に入っている服に着替えた

前髪もじゃになるので、前髪を結び上げピンでとめた

メガネも所詮、伊達なため邪魔なので取り紙袋の中に着ていた制服と一緒に入れた

私は、着替えたことによりさっきまでの雰囲気とは全然違う格好になっていた


半袖のTシャツに短パン、長袖の黒のパーカーをうえに羽織っている
前髪を上げたことにより、暗いイメージから明るい感じにもなった


『…やっぱ、こっちのが落ち着くな』

この格好なら、もし学校の人にあっても気づかれないだろう


紙袋を持ってた鞄の中に入れると、鞄をまた肩にかけてトイレをあとにし、今度こそ大型スーパーへと向かった


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