神様の意地悪
行く当ても無く走り続ける私と慎一



次の行先を決めるため私と慎一は近くにあるファミレスに入った



『千尋、夏と言えば祭りだよな』



『そうだね、お祭りの季節だね、私、慎一の浴衣姿、見たいなぁ~』



『俺も千尋の浴衣姿、見たいな』



『千尋、青森に行こう!俺、青森の、ねぶた祭り見たい』



『私も見たい』



『よし決まり、次は青森だ』



私と慎一は青森に行く事にした



『千尋、途中で浴衣、買おうぜ』



『うん、買う』



私達の車は青森に向かった





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