男子1人のシェアハウス

日が暮れるまで修弥の傍にいた。

「よく、5時間以上僕の隣にいて飽きないね。」

「飽きないよ。」

心でボソッと

『好きなんだから。』

と呟いた。

「んじゃ、明日は南駅に10時集合ね!!」
「わかった。」

バイバーイと言って病室を後にした。
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