男子1人のシェアハウス
取れるのかなと少しドキドキしていた。
修弥は余裕そうにどんどんぬいぐるみやお菓子を取っていた。
「何でそんなに取れるの?」
「何でって別に…取れて悪い?」
「ご、ごめんなさい…!」
「なんで謝るの?意味わかんない。」
喋りながらでもホイホイと余裕に取っていく。
そして私が修弥を見ていたら、たくさんのぬいぐるみをくれた。
「こんなにいいの!?」
「いいからあげてる。」
「あ、ありがとう!!スッゴい嬉しい!めちゃ大事にするね!!」