男子1人のシェアハウス

「もう、帰ろっか。」

立ち上がった俺の服が少し引っ張られた。

「まだ…………ここに居て。」

下に視線をやると上目遣いで俺を見る菜々。

可愛い///照

「あぁ!!わぁ、わかぁ、、わ、わかった」

「ありがと。」

2人長い沈黙が流れる。

「あんさ、菜々ってす、好きなやつとかいんの?」

「いない。」

「じゃあ、気になる人!」

「それもいないかなー。」

「えぇ!じゃあ本当に好きな人!!」

「宮迫勝かな。」

「それって芸能人?」

「うん!!!!!」

何だよ…笑笑
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