男子1人のシェアハウス

「嘘だろ…?」

「バカなんじゃないの笑笑」

「えっ…じゃあなんで海に?」

「ただ走る時に寄っただけ。」

「マジかよ~騙された…。」

へこんでいると後ろから龍平や桃、奈美などが走ってやってきた。

「ドッキリ大成功!!!」

龍平が嬉しいそうに笑っていた。

「何?ドッキリって?」

「お前の気持ちだよ。」

「はっ?」

「いつまで経っても翔太告白しないからずっとムカついてた。」

「えぇ!!」
< 129 / 189 >

この作品をシェア

pagetop