男子1人のシェアハウス

それから修弥は亡くなったと聞かされた。

私は毎日毎日涙が止まらなかった。

家に居てもずっと修弥のことを考えていた。

両親からも

「早く忘れなさい。」

と言われるだけだった。

そして高校1年になった時家に居るのは毎日修弥の事を考えるだけだと思い私はシェアハウスに住むことに決めた。
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