【続】ツンデレな彼。~ツンデレ彼氏を溺愛中~
『22点................』
22の数字を見て、驚きすぎて固まっている楓くん。
楓くんの机を見ると、テスト用紙が置いてあった。
楓くんの。
点数が書いてある方を下にしていたけど、何点かは透けて見えた。
90点...................
見えた数字に驚くあたし。
だって、結構楓くんは授業をサボってるんだよ??
授業に出てる時だって、大体寝てるし。
なのに、授業を時々しかサボらないあたしより点数が高いなんてっ!
『............いつもより、ひどくない?』
『................まあ....』