少し時間が経つと、お母さんは下に下りて行った。

でも2分ぐらいすると、また誰かが来た。

誰・・・?

私は布団に包まった。

声、音などが聞こえないように・・・

コンコン

部屋のドアを叩く音が微かに聞こえた。

多分お母さんか、お父さん・・・

絶対にそうだ。

でも違った・・・

喋り始めたのは勇也だった。

勇 「円?どうした?」

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